採用時■■(教員養成期における到達指標)■■第0期■■■■教員能力開発プログラムの研究開発チーム( ■■■)は「■■■■■教職スタンダード(共通の指標)」と大阪教育大学の教職実践演習における■つの指標と の項目を比較しており,必ずしも一致しないことを指摘しつつも,「教職スタンダードの『第■期』で示された具体的な力は,協力や協働の学修機会によって培われるものであり,大学の中でも育成すべき資質・能力であるといえる」(教員能力開発プログラムの研究開発チーム■ ■■■,■■■■)と述べている。■■「■■■■■教職スタンダード(共通の指標)」では,教員に求められる■つの資質・能力(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ)をそれぞれ■項目に細分化し,計■■項目を設定している。そのうち「Ⅰ■教育への情熱と教員に求められる基礎的素養」に「■■人権の尊重」が設定されており,「子どもの気持ちや願い,背景を理解し,人権尊重の精神に基づいて指導できる力」(大阪府教育委員会■ ■ ,■■■■)が挙げられている。詳細は表■の通りである。■表■■「■■■■■教職スタンダード(共通の指標)」■■■教育への情熱と教員に求められる基礎的素養■表■から「知識」,「スキル」,「態度」,「メディア・リテラシー」の育成の必要性が読みとれる。 ■■■年から始まった国連の「人権教育のための世界プログラム」では「人権教育とは,知識およびスキルの伝達ならびに態度の形成を通じて普遍的な人権文化を構築することを目的とした教育,研修および広報」であると定義されており,人権■■人権尊重の精神■人権意識,人権感覚を身に付けている■■〇個人の尊厳をはじめ,自他の人権を尊重することの意義や必要性を認識し,態度やスキルを身に付けている。■○様々な人権課題についての基礎的な知識を持ち,偏見や差別につながる情報を見抜く力を身に付けている。■○情報社会の参画にあたって,ルールやマナーを守って情報を集めたり発信したりできる。■大阪府教育委員会( ■ ,■■■■)一部抜粋■― 12 ―
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