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通訳コース生2名が広島県通訳案内士試験に合格しました

人文学部英語英文学科通訳コースの学生2名が広島県通訳案内士の試験に合格しました。国家資格である「全国通訳案内士」に加え、2018年度から「地域通訳案内士」の制度が創設され、広島県も独自に通訳案内士を育成しています。英語英文学科通訳コースからの合格者は、2018年度3名、2019年度4名に続き、3年連続で、本学通訳コース出身の地域通訳案内士資格保持者は合計9名となりました。
今年の2名は、コロナ禍の中、オンラインで県主催の研修に参加し、試験に必要な知識と技能を身につけました。今後は有資格者として地域振興に貢献し、将来の可能性を広げてくれることでしょう。

合格者のコメント

横道亜矢子さん(3年生)

留学中の写真

今年はTOEIC など資格の受験が思うように出来なかったので、この資格が今年最後に挑戦できることだと思い受験を決めました。研修を経て広島の魅力、観光業について幅広く知識を身につけることができました。応募資格ギリギリでしたが、目の前のチャンスを無駄にせず応募してよかったです。これからも様々なことに挑戦していきたいと思います。 

宮本綾音さん(3年生)

研修の際に撮影

講義の中でこの資格のことを知り挑戦することにしました。これまで知らなかった多くの知識を吸収することができただけでなく、かつてから興味があった平和について更に関心が深まり考えるきっかけとなりました。今は、今回取得した資格を活かして活動することは難しいですが、今後も英語力の向上に努め、状況が改善したら実際に海外からの観光客を案内したり平和について伝えたりしたいです。