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2014/03/18【学長室総合企画課】2013広島観光親善大使として活動中です!

インタビュー:西田 梨奈(にした りな)さん

商学部商学科3年(広島県立廿日市西高校出身)

広島の観光を国内外にPRし、観光のイメージアップに取り組む「広島観光親善大使」。2013年7月から1年間、本学の西田梨奈さんが大使として活動しています。西田さんは、各地で開催される観光キャンペーンやイベントに出席し、魅力ある広島を発信しています。今回は、西田さんに大使としての活動や自身の学びについて、語っていただきました。

Q1.広島観光親善大使の仕事を教えてください。

「2013広島観光親善大使」は私を含め3名で、それぞれ親善訪問などの公的行事への参加や各種イベントでの観光PRなどを行っています。私が初めて務めた大きな仕事は、8月末から3日間開かれた「沖縄全島エイサーまつり」での観光PRでした。会場には、何万人もの見物客が詰めかけ、活気にあふれていました。わずか数分間のPRでしたが、私にとってはとても記憶に残る、大使としてのスタートでした。今月(3月)は、広島市の姉妹都市であるホノルル市(ハワイ)への親善訪問に参加します。海外公務は初めてなので、しっかり英語でPRできるよう準備をしているところです。
その他に、毎年広島市内で開かれるフラワーフェスティバルやフードフェスティバル、ゆかたできん祭(さい)などのイベントでの観光PRはもちろん司会進行、学会などでの広島紹介や式典補助も大使の仕事です。

Q2.なぜ広島観光親善大使になりたいと思ったのですか?

私は、高校生の頃から「観光学」について勉強したかったので、貿易・観光コースのある広島修道大学の商学部に入学しました。大学に入って、観光学を専門的に学ぶうちに、町づくりや地域活性化について興味を持つようになりました。私は、大学2年生のときに、ゼミで香川県高松市の丸亀町商店街を訪れ、高松丸亀町商店街振興組合の方々に地域振興についてお話を伺いました。丸亀町商店街は、人々の通行量の減少に伴い、一度は衰退の危機を迎えましたが、店舗を整備し、観光資源を活用した市街地再開発事業を実施することで、活気を取り戻したモデルです。この調査を通して、「私も地域が元気になるような活動に携わりたい」と思うようになりました。私にとって、それが広島観光親善大使でした。

Q3.大使として活動中に心がけたことは何ですか?

大使として活動するにあたって、話し方やマナーなどたくさんの研修を受けました。もともと私はあまり落ち着きがないので、美しい歩き方や立ち居振る舞いを身につけることが一番難しかったです。また、普通に話しているつもりでも、ついつい学生言葉や広島弁が口から出てしまうことも多かったですね。そこで、ビデオやボイスメモを使いながら、とにかく普段の生活の中で直していくことを心がけました。鏡の前で歩いたり、家族に話し方を聞いてもらったりしながら、納得できるまで繰り返しチェックをしました。所作に対する意識はとても高くなりましたね。

Q4.大使の経験から、どんなことが身に付きましたか?

私は、大使の公務を通して、度胸と責任感が身に付いたと感じています。公務では、人前に出ることが多いので、躊躇なく話しかけたり、自然に笑顔で対応したりすることができるようになりました。イベントでの観光PRはまだまだ緊張しますが、納得できるまで繰り返し練習し、準備万端で本番に臨むようにしています。また、大使は広島の「顔」として皆さんの前に立つので、その責任はとても大きいと思っています。「広島観光親善大使、西田梨奈」という自覚を持って行動することを心がけるようになりました。今後は、大使の任期が終わってからも、一人の広島市民として、この大使の活動で学んだ広島の知識や魅力を皆さんにお伝えしていきたいと思っています。

Q5.最後にひと言お願いします。

私は今、ゼミで町づくりや観光振興について学ぶことがとても楽しいです。ゼミで学んでいたことが、今回の「広島観光親善大使」という学外の活動につながったと思っています。私は、地域に住む人たちがその地域の魅力に気づき、「知ってほしい、来てほしい」と思い行動することが、広島の町を活性化する第一歩だと考えています。この答えを導き出すことができたのは、広島修道大学にいろいろなチャレンジできる場所が用意されているからです。そして、私が広島観光親善大使として活動できるのは、家族の支えがあるからです。今は、私を応援してくれる周囲の人たちに、心から感謝しています。残りの任期も、大使としてしっかり公務を全うしたいと思っています。

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