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2018/10/30【学習支援】LSCワークショップ「レポートのための速読法《基本編》」開催報告

LSCワークショップ「レポートのための速読法《基本編》」を開催しました

 10月23日(火)に、LSCワークショップ「レポートのための速読法」を開催しました。今回のワークショップは、レポートを作成する際に、文献から効率的に情報を収集する読書の工夫を身につけることを目的としました。

 はじめに、さまざまな読み方と速読について、確認していきました。文書を読む際には、さまざまな目的があり、それにふさわしい読み方があります。例えば、小説などのストーリーを味わう・楽しむという際には「鑑賞的読書」、レポート作成における情報収集では「速読」、本の内容の理解を深め、考える際には「精読」といった読み方です。そして速読には大きく3種類あり、眼球の動きをトレーニングで速くするもの、読んだものを文字ではなく写真や図のように認識して理解するもの、普段の読み方を工夫するものがあります。 
 今回のワークショップでは、普段の読み方を工夫するものを取り上げ、ワークシートを使って、トレーニングしました。まず、速く読むためには、いきなり本文を読み始めるのではなく、準備が重要です。参加者は、持参した本、もしくはこちらで用意した新書を使って、段階的に本を読んでいきました。まず、本を読む目的を明確にし、どのような情報が必要か、意識を持ちます。そして、題名や目次、カバー、帯、前書き、後書きなどから、どこに何が書いてあるのか、本の全体構成をイメージし、それから、本文をさらっと見ていきました。参加者は、本文をいきなり読むのではなく、散りばめられている情報をうまく掴むことで、本の全体像や著者の主張を大まかに掴かめることを実感しているようでした。

 参加者からは、
「速読は目の動きだけではないことを学んだ」「効率よく本を読む方法を学ぶことができたので、これから本を読むときに実践したいです」などの感想が寄せられました。

 次回のLSCワークショップは、10/30(火)5限に「レポートのための速読法《実践編》」を協創館1階まなびコモンズで開催します。基本編では、新書などの本一冊の内容を対象にしましたが、今回は、新聞記事や、論説文など、さまざまな文章を使って速読を実践し、効率的な情報収集の仕方を学びます。レポートだけではなくさまざまな場面で役立ちますので、ぜひご参加ください。

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