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2018/10/12【国際コミュニティ学部】体験実践(廿日市市)で郊外住宅団地の課題解決への取り組みを学びました

8月20日~28日、廿日市市役所の自治振興部協働推進課で、国際コミュニティ学部地域行政学科1年生が、体験実践の実習を行いました。
主な実習内容は、①廿日市市内での市民団体によるさまざまな活動の見学、②市内NPOの活動状況の聴取と取りまとめの作成補助、③消防本部の実施する中期計画策定のワークショップへの出席、④市民活動センターのfacebookとホームページの更新でした。

実習において、スーパーやコンビニエンスストアのない廿日市市四季が丘地区での、広電バスを改造した移動販売車“ヒロデンジャー”での移動スーパーの営業を見学しました。同団地では地区内スーパーが閉店したために、住民、特に高齢者の買い物が困難になっていました。そこで四季が丘町内会連合会が株式会社広電ストアの協力を得て誘致したものです。
“ヒロデンジャー”で買い物をする人たちが集まっているだけでなく、子供の勉強をみたり、談笑したりするようなコミュニティもあり、多くの地域の人々が運営に携わっていました。
実習に参加した学生は、地域の人たちが暮らしをよくするために協力していること、どのスタッフも地区住民の方とのコミュニケーションを楽しみながら活動していることを知り、このように実際に住民主体で地域のための活動が相互扶助的に行われていくためには何が必要なのかなど、これから大学で何を学ぶかについて考えるよい経験になったようです。

体験実践での実習を終えた学生は、現在、実習を振り返る課題レポートに取り組んでいます。きっと、多種多様な人たちが自分たちの町の未来のために行動していくという「地域コミュニティの姿」について考察していくことになるでしょう。

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