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2017/11/07【法学部】広島家庭裁判所職員による講演会を開催しました

10月25日(水)に、法学部法律学科のリーガルマインド養成講座として、広島家庭裁判所職員による講演会が開催されました。講師として、広島家庭裁判所の総務課課長補佐、家庭裁判所調査官と広島地方裁判所の裁判所書記官の3名にお越しいただきました。

はじめに、裁判所の組織について、各裁判所が裁判部門と司法行政部門で構成されており、両部門が連携して公正かつ円滑な裁判の実施に努めていることを説明していただきました。次いで少年事件を題材にしたドラマ映像を視聴した上で、家庭裁判所調査官が少年の非行事件についてその背景にある家庭環境などの調査や、少年の試験観察といった任務を担っていることを、講師の方の業務経験を踏まえてお話しいただきました。そして、法廷に立ち会う裁判所職員として、裁判所書記官は裁判の適正かつ円滑な運営を支え、手続きの記録(調書)を作成するなどの重要な役割を担っていることを説明していただきました。

参加者は、裁判・審判といった裁判所での手続きが法曹三者だけでなくさまざまプロフェッショナルによって運営されていることを、実際に業務に携わっている裁判所職員からうかがうことができ、司法制度についての理解が深まりました。また、参加者の多くは法学部法律学科の1年生でしたが、お話をいただいた講師のお一人も本学の卒業生であるとうかがい、法律を専門とする職業としての裁判所職員に一層関心が高まったようでした。

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