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2019/05/30【学習支援】第67回 LSCドキュメンタリーアワーを開催しました

キャッシュレス時代、日本のお金の未来像は?

 5月29日(水)4限に、協創館まなびホールにて第67回LSCドキュメンタリーアワーを開催しました。2019年度の初回となる今回は、経済科学部の劉亜静先生に登壇していただき、「キャッシュレス時代、日本のお金の未来像は?」をテーマに開催しました。

 まず、劉先生からキャッシュレス決済とは何か、日本と世界の現状はどうなっているのか、について解説がありました。中国や韓国ではキャッシュレス決済が広まり、むしろ現金派が少なくなっているのに対し、日本はキャッシュレス決済の普及が遅れている現状が説明されました。

 次に、日本の若者にキャッシュレス決済がどの程度広がっているかを追った映像を視聴しました。日本では現金を使う若者がまだ多ことが示され、そしてキャッシュレス決済で100万円ほどをあっという間に使ってしまったという声に驚きました。

 映像視聴後、キャッシュレス決済のメリットとデメリットは何かについて、劉先生と参加者で話し合いました。
 参加者から、
 「日本ではキャッシュレス決済のシステムが多く、資産が分散するので逆に不便」
 「現金を狙った犯罪が減る」
 「キャッシュレスの普及によって手数料が省ければ、物が安くなる」
 「テクノロジーの知識がある人だけが買い物できる社会になり、逆に知識が無い人は取り残される」
 などの声が出ました。参加者から丁寧に意見を引き出し真摯に答える劉先生と、日本社会の将来について真剣に考えようとする参加者の姿が印象的でした。

 LSCドキュメンタリーアワーは学習支援センターが年4回企画しており、次回は7月3日(水)に開催予定です。たくさんのご参加をお待ちしています。

 そして、今回も図書館スタッフの皆様に、素敵な企画展示を作っていただきました。心より御礼申し上げます。ドキュメンタリーアワーの関連書籍を、ぜひ手に取って読んでみてください。

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