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2017/02/07【法学部】法学部研究会(第2回)を開催しました

2017年1月19日(木)午後、第2回法学部研究会が3号館第7演習室で開催されました。前年4月に着任した国際政治学科の船津靖教授が「トランプ米新大統領の対イスラエル・ロシア政策」というテーマで報告しました。

報告では、アメリカとイスラエルの「特殊関係」の背景にあるユダヤ系アメリカ人の影響力、聖書を基盤とするユダヤ・キリスト教文化の共通性、「約束の地」への「入植」を始原とするアメリカニズムとシオニズムの類似性が指摘されました。また、トランプ大統領のユダヤ系人脈やプーチン政権との関係が解説されました。さらに仮説として、トランプ新政権が、国際法・規範を重視する第二次大戦後の「国連システム」から、アメリカを中心としロシア、欧州の右派政権、日本などがそれを支える「列強支配システム」への回帰に動いているのでは、との見方が示されました。
 
報告後、出席者からさまざまな質問があり、活発な質疑応答と議論が行われました。

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