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2016/12/09【法学部】人権週間映画会で「わたしはマララ」を鑑賞しました

法律学科リーガルマインド養成講座は、人権週間にあわせて、毎年、映画会を開催しています。

68回目の人権週間となる今年は、12月5日(月)2時限目に「わたしはマララ」を鑑賞しました。
映画タイトルにある「マララ」は、史上最年少(17歳)でノーベル平和賞を受賞(2014年)した少女の名前です。女子に対する教育を全面的に禁止したタリバン政権下のパキスタンで、「女子にも教育を」と訴えたために頭に銃撃を受け、瀕死の重傷を負いながら奇跡的に回復した少女です。

すべての者に「教育を受ける権利」が保障されることは、日本国憲法の下では、当然のことです。教育は、国や地域を問わず、人間の個人としての成長・発達にとって、もちろん男女を問わず、とても重要な意義をもつものです。この映画では、なぜ、タリバンは女子に対する教育を全面的に禁止したのか、なぜマララはタリバンに撃たれたのか、なぜ、最年少でノーベル平和賞を受賞したのか、が扱われています。

今回の企画は、「人権週間」に、「マララ」を通して、人間にとって、「人権」と「人権保障」はどのような意味をもっているのか、について考えるものです。映像を通して、現実の人権問題・社会問題・法律問題・憲法問題を考える機会となったことでしょう。なお、この映画会は「憲法原論」の授業の一環として開催し、受講生ほか250名ほどが鑑賞しました。


※国際連合は、1948年第3回総会で世界人権宣言が採択されたのを記念し、1950年第5回総会において、世界人権宣言が採択された12月10日を「人権デー(Human Rights Day)」と定めるとともに、すべての加盟国にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけています。法務省と全国人権擁護委員連合会は、1949年から毎年12月4日~10日の1週間を「人権週間」と定め、世界人権宣言の意義と訴えるとともに、人権尊重思想の普及高揚に努めてきており、本年も、啓発活動を全国的に展開しています(法務省・人権擁護局HPより)。

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