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2016/12/02【法学部】法学部国際政治学科合同ゼミを開催しました

法学部国際政治学科の合同ゼミが2016年11月23日(木)に、7号館学術ホールで開催しました。合同ゼミとは、3・4年生の所属するゼミナールが一堂に会し集い、一つのテーマに向き合う機会です。

このたびの合同ゼミは4年生にとって、卒業前に集まる最後の機会です。そこでこのたびは「国際政治学科での学びと私」をテーマに設定しました。学内外での様々な学びと経験を経て、自身がどのように変化したのか、また、国際社会や日本社会の抱える課題への向き合い方はどのように変化したのかを、8つのゼミそれぞれの代表者がスピーチ形式で語りました。

スピーチは、学びへの姿勢や学ぶことの意味を取り上げるものと、大学生活で得たものに焦点をあてるものの、2つのアプローチで展開されました。

例えば、ゼミで初等教育を基軸に研究をしている学生は、実際に異文化や現場を知ることで、異文化への理解を深めるとともに、国際政治が「他人事ではなく、自分事となった」と語りました。また、日本の安全保障を基軸に研究をしている学生は、多くの学友との議論を通じて、考え方に柔軟性がうまれたと振り返り、異なる意見に触れながら議論をする機会を持つことの重要性を強調しました。そして米国政治を研究している学生は、「すべての学びは根底でつながって」おり、「自分とは異なる他者を理解することを学んでいる」のだと、大学での学びを総括しました。

大学院の授業を履修する「5年プログラム」に参加している学生は、「自分の意見をもつこと」が重要であること、視野を広げるために自身は「視点を変える」というアプローチを手に入れたことを語りました。そして、高校時代、歴史や政治経済の学びが好きだったという学生は、かつては表面的にしかとらえられていなかったと振り返り、現在では国際社会の出来事に触れたとき、多角的にとらえられるようになっていると感じると述べました。

その他にも、大学での学びになじめず苦労したものの、そのことが結果として多くの素晴らしい出会いをもたらしたと語ったスピーチや、アルバイト経験をふまえ、勉強だけでなく様々な経験を積むことの価値を語ったスピーチ、そして、就職活動を振り返って3年生へのアドバイスを語ったスピーチがありました。

スピーチののち、フロアとの対話の時間を持ちました。参加した4年生が自身の経験を振り返る機会になったのと同時に、3年生にとっても現在の自分自身をありよう振り返り、これからの指針を得る機会となりました。

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