ニュース

2016/10/27【学習支援】第57回LSCドキュメンタリー・アワーを開催しました

Something Beautiful for God — マザー・テレサから学ぶ愛、生きることについて

良質な映像作品を、解説付きで視聴できるLSCドキュメンタリー・アワー

 第57回は、人文学部のジム・ロナルド教授による解説を交えながら、1969年英国BBC製作の「Something Beautiful for God」を上映しました。インドのコルカタで、修道女として生涯にわたり献身的な活動を続けたマザー・テレサ。両親から棄てられた孤児、ハンセン病患者、栄養失調で死を待つ人々など、彼女のまなざしは社会からとり残されたいのちに常に向けられていました。今回のドキュメンタリー・アワーでは「貧民街の聖人」と呼ばれたマザー・テレサの活動に密着し、全世界にその全貌を知らしめるきっかけとなった作品を鑑賞しながら、愛とは何か、生きるとは何かを考えました。

 ドキュメンタリー上映後、ジム先生は「広島はコルカタではないし、修道大学は修道院ではない。でもこの映像から、私たちが学べる何かがあるはず」と問題提起をし、最近体験した3つのエピソードを紹介しました。「日赤の看護師たち」、「東京の学会での学生たち」、「10歳のまなちゃん」のそれぞれのお話は、現代社会でどう豊かに生きるかについて多くの示唆を与えてくれました。またその後のグループ・ディスカッションでは、それぞれドキュメンタリーの感想を共有し、聖書にある「隣人」とは一体誰なのかについて考えを深めました。

 参加者からは、●インドの神の愛の宣教者会の活動からは目の前の一人一人に心を込めて接することの大切さが伝わってきました。また、一人一人の心がけで周囲の世界をよくしていくことができると感じました。●マザー・テレサの実際の活動の姿を見たのは初めてでした。難しいことが多いですが、人を助ける・幸せを与える貢献することの究極の姿を見られたことは重要な機会でした。●1時間程の上映は丁度良いですね!●色々と考えさせられるものでした。ありがとうございました。といった多くのコメントが寄せられました。

 さて、次回のドキュメンタリー・アワーは11月24日(木)16:30から商学部の中井教雄先生をお招きして、「欧州統合の理想と現実-The Great Euro Crash-」をお送りします。協創館(8号館)1F まなびホールで開催します。どうぞお気軽にご参加ください。

ニュース