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2016/07/21【学生生活支援】保健室便り(No.101)海外渡航時に注意すべき感染症について

 中南米地域(特にブラジル)でのジカ熱の感染拡大がニュースで取り上げられています。
 蚊媒介性の感染症にはジカ熱、デング熱、チクングニア熱、黄熱があります。媒介蚊にヒトが刺されると、抗体が無く免疫力が低いと感染します。日頃から規則正しい生活を送り免疫力を高めておくとともに、旅行や留学などの海外渡航予定の方は、以下を参考にしてください。

【蚊媒介感染症対策】
1.蚊に刺されない対策
 長袖、長ズボンなどで肌の露出部分を減らしたり、虫除けスプレー(有効成分:日本の商品ではDEET含有量が12%が一番高い)を使用しましょう。海外で売られている虫除けスプレーは有効成分が高濃度品が多いので塗る前に試し塗りをして異常がないことを確認しましょう。注意事項をよく読んで正しく使用しましょう。
虫除けスプレーの効果的な使用としては、外出前に露出箇所にムラなく塗る(塗りなおしは2~4時間おき)ことが大事です。
また、日焼け止めを塗る場合は、日焼け止めの上から虫除け剤を塗ると効果的です。
2.病原体媒介蚊の個体数を減らす。
 植木鉢の受け皿や屋外にあるバケツなどに水を溜めたままにしないようにしましょう。

海外での感染性疾患は蚊を媒介するものだけではありません。
海外へ渡航予定がある方は、滞在先の情報収集を行い目的にあった対策を行ってください。

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