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2016/06/29【法学部】労働法の授業で「ブラックバイト」に関する講演会を実施

2016年6月24日(金)1時限2105教室にて「ブラックバイト」に関する講演会を広島労働局労働基準部監督課 課長 綿貫直氏を講師にお迎えして実施しました。

大学生のアルバイトにも労働基準法などの労働関係法規が適用されるにもかかわらず、その知識がないことや社会の「常識」などの誤った理解を利用して、バイト学生が被害を受けている事例が多く存在しています。講演では、労働法の授業で実施したアンケートや複数の他大学での実例をもとに、バイト学生が直面することの多い事例について資料に基づき詳しく説明されました。

労働基準法が定める労働条件の基準は、その違反について、刑事面では罰則の適用があり、民事面では無効とされるといった強いものですが、労働基準法が定める基準の範囲は限られており、バイト先でのどのようなことが基準法違反となるか、についての見極めは簡単でないこともあります。そこで、労働法の知識を身につけるとともに、「おかしい」と思ったら、労働基準法を監督する専門家である労働基準監督官(管轄の労働基準監督署)に相談に来てほしい、と強調されました。

労働法の授業での知識の習得がアルバイトにおける実態と強く結びついていることを実感できた講演会となりました。

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