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2016/06/13【法学部】「広島学」で本田博利先生の講演会を開催しました

2016年6月9日(木)4時限6203教室にて修道スタンダード科目「広島学(近現代の広島と法)」の授業において、元愛媛大学教授の本田博利先生をお招きし、「広島の戦後復興」をテーマにご講演いただきました。

原爆投下による壊滅からの復興にあたって、昭和24年、憲法95条にもとづく地方自治特別法の第1号「広島平和都市建設法」が制定され、住民投票が実施されました。これは、国有地の市への無償譲渡という課題を実現するためでした。また平和大通り(100メートル道路)や平和記念公園を誕生させ、基町や段原の再開発事業を実施するため、減歩など区画整理事業や都市計画の手法が駆使されました。そして現在進められつつある広島駅前再開発によって、戦後復興は終局を迎えようとしています。

本田先生は、広島市の実務を担っておられた経験を交えつつ、非常にわかりやすく広島の復興を通観していただきました。最後に先生は、「広島の町づくりにいるものといらないものは何か」という課題を出し、受講生は一生懸命この課題に取り組んでいました。

*2016年度の法学部法律学科担当の修道スタンダード科目・広島学では、「軍都廣島、原爆、復興」をテーマとして、さまざまなゲストを招いてお話をうかがっています。

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