ニュース

2016/04/22【法学部】第2回法律学科リーガルマインド養成講座講演会を開催しました

4月20日(水)3時限目に、法律学科リーガルマインド養成講座講演会を7号館学術ホールにて開催しました。今回も270名ほどが参加しました。

今回のテーマは倒産法制についてです。本学法科大学院でも教鞭をとられている青谷智晃弁護士をお招きして、「破産する」とはどういうことか、破産法の役割とはいかなるものかについて講演していただきました。「会社がつぶれる」ってどういうこと?から説き起こし、「赤字・黒字」「債務超過・資産超過」「倒産」「破産」といった用語の意味や倒産に至る経緯(会社設立から財務状況悪化・破たん)について、ワークシートや資料(貸借対照表、損益計算書、資金繰り表)を用いながら分かりやすく説明してくださいました。そして、倒産状態になったら、その後、どうなるのか、破産手続の役割についてお話ししていただきました。そこでの破産者の財産を管理・換価し、債権者に公平に分配するという役割を果たすために破産管財人が実際にどのような仕事をしているのかという青谷先生ご自身の経験を交えたお話は、大変興味深いものでした。講演終了後には質問者の列ができたほどです。


※青谷智晃先生(広島弁護士会、ひまわり法律事務所所属)は、本学法科大学院において、2014年から法曹を目指す院生・法務研修生の指導にあたられています。

※本講演会は、法律基礎A(判例学習入門)の授業の一環として実施しされています。法律基礎A(判例学習入門)は、主に法律学科新入生向けに開講されており、法学部で何をどうやって学べばよいのか、裁判手続はどのように進んでいくのか、そこで、弁護士はどのような仕事をするのか、あるいは判例をなぜ読む必要があるのか、どう読めばよいのか、といったことについて勉強しています。

関連リンク

ニュース