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2016/04/20【法学部】法律学科リーガルマインド養成講座講演会を開催しました

4月13日(水)3時限目に、法律学科リーガルマインド養成講座講演会を7号館学術ホールにて開催しました。
この講演会は、法律基礎A(判例学習入門)の授業の一環として、主に法律学科新入生向けに実施されています。本授業は、これから4年間法学部で何をどうやって学べばよいのか、なぜ判例を読む必要があるのか、といった疑問や不安、そして期待に応えるべく展開されます。世の中で起こっている事件と法律や裁判(司法制度)がどのように結びついているのか、毎回ゲストスピーカーをお迎えして、実際の事件や判例を素材にお話していただきます。今回は、新入生ほか270名ほどが参加しました。

第1回目は、少年事件をテーマに本学法学部OB戸田慶吾弁護士に講演していただきました。戸田先生ご自身が弁護人・付添人の一人として活動された、2000年5月に17歳の少年が起こした「西鉄バスジャック事件」などを取り上げ、少年の起こした重大事件での手続を具体的にわかりやすく説明してくださいました。少年事件の弁護人・付添人活動のほか、犯罪被害者支援活動、啓発活動での経験を踏まえて、少年事件の処理手続の問題点、少年事件の現状とその課題についても、戸田先生が携わっている「ピピオ子供センター」での活動内容もおりまぜながらお話ししていただきました。また講演後の質疑応答も活発になされ、事件送致後に20歳になったらその後の手続はどうなるのか、親の法的責任は問われるのかといった質問に大学1年生ならではの関心の深さが感じられました。

※ 戸田慶吾先生は、本学法学部を卒業後、弁護士(広島弁護士会、ひかり総合法律事務所所属)として活躍されており、本学法科大学院創設時から現在まで、本学教員として法曹を目指す院生・法務研修生の指導にもあたられています。

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