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2015/12/21【法学部】広島修道大学「明治期の法と裁判」第12回研究会を開催しました

広島修道大学「明治期の法と裁判」研究会(代表:矢野達雄法学部教授)は、12月12日(土)午後1時より、本学図書館会議室において、第12回研究会を開催しました。研究会には、静岡大学人文社会学部、近畿大学法学部、高陽東高校の方々のほか、研究会所属のメンバーその他の参加があり、参加者は10名でした。
 研究会では、紺谷浩司氏(広島大学名誉教授)から今年の活動報告がありました。研究会の創立者でもある加藤高本学名誉教授は事情により欠席でしたが、加藤・紺谷両人の手に依り広島地方裁判所に所蔵されていた『却下文書』を翻刻中であること、またその成果については順次『修道法学』誌上に掲載中であることが述べられました。
 続いて研究報告に移り、居石正和氏(島根大学法文学部教授)から「松江裁判所事始め」と題する報告が、また矢野達雄氏(本学法学部教授)から「愛媛県尋常師範学校敷地事件について」と題する報告が、さらに増田修氏(広島弁護士会所属弁護士)から「東京控訴院管内における陪審裁判」と題する報告がありました。活発に質疑・討論が交わされました。
研究会としては、今後も資料調査等を関係機関のご協力を得ながら進めていく予定です。

 なお、この時期本学図書館エントランスホール展示スペースにおいて、本学図書館所蔵の「明治法曹文庫」の一部図書の展示会を催しました。本年は、大阪大学名誉教授故熊谷開作氏のご遺族から寄贈された図書および元最高裁判所長官山口繁氏から贈られた資料を加えて展示に供し、多くの方に参観していただきました。

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