ニュース

2015/09/18【学習支援】第23回 初年次教育セミナーを開催しました

学びと成長の可視化の実現に向けて—関西国大学の教育改革を例に—

 9月14日(月)、関西国際大学グローバル教育推進機構教授・学修支援センター長 上村和美先生を講師にお迎えし、教職員を対象に第23回初年次教育セミナーを開催しました。
 学習支援センターでは、2015年度の初年次教育セミナーのテーマを、「学生の主体的な参加を促す学びの設計」とし、連続3回のセミナー開催を予定しています。
 第2回目の今回は、「学びと成長の可視化の実現に向けて—関西国際大学の教育改革を例に—」と題して、学生の学びと成長における成果をいかに目に見えるものにしていくのか、考えてみました。

 関西国際大学は大学を取り巻く情勢や学内の動きに合わせて、積極的に教育改革を推進してきたことが広く知られています。講師の上村先生より、学生の学習成果の可視化という視点から、関西国際大学における教育改革や初年次教育について、解説していただきました。
これまでの代表的な教育改革の取り組みとして、KUIS学修ベンチマーク、カリキュラムマップ、ポートフォリオ、リフレクションディ、ルーブリック、到達確認テストなどの導入目的や効果的な運営のしかたなどの紹介があり、学習の成果の可視化のためのしくみづくりを学ぶことができました。

 参加者からは、「新しいカリキュラムを作る際に、カリキュラムマップの作り方などを参考にしたい」、「シラバス、ポートフォリオ、ルーブリックの関連がよくわかり、教育改革の全体像がすっきりと把握できました」、「教育目標と教育活動を明確に対応づけることと、部局・教員間で考えを共有することを参考にしたい」、「リフレクションディや到達目標の確認テストは、フィードバック効果があってよいと思った」などの声が寄せられました。同時に、「教育改革によって学生の姿がどのように変わっていったのかについてもう少し聞きたかった」、「ベンチマークの具体的な基準設定について知りたいと思った」といった疑問も寄せられました。
    
 学習支援センターでは、引き続き今年度の最後となる初年次教育セミナーの開催を予定しています。併せて多くの方のご参加をお待ちしております。

 

ニュース