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2015/11/16【学習支援】ワークショップ「文章上達への道(1)」の開催報告

学習支援センター・ワークショップ「文章上達への道(1)」を開催しました

 学習支援センターでは、大学での学びに必要とされる「書く力」のスキルアップを目指す全2回の「文章上達への道」を開催しています。第1回目となる11月12日(木)は【基礎編-絵から文章を作ろう!】を開催しました。
 この講座のねらいは、絵図の解釈・読解に基づいて文章を作成する活動を通して、書く力の基本である「情報活用能力」を学ぶことです。

 まずは、大ヒットにつながったいくつかの商品を例に「売れるネーミング」の秘密に迫りました。ネーミングやキャッチフレーズには、軸になる単語を組み合わせて新しい言葉を作る「合体法」や韻をそろえることで人々の心をとらえる「リズム法」など、さまざまな法則があります。そのうえで、イメージ・マップを活用しながら、キャッチフレーズづくりに挑戦しました。

 後半は、1枚の絵から自由に〈設定〉を読み取り、それらをもとに整合性のある文章を作るワークを行いました。たとえば、絵に描かれている人物が着ているものを「白衣」と解釈すれば、おのずとその人物の職業が推測できます。まずは絵に描かれていることを言葉に置き換えること、そして人物や事物とを関連づけていくこと、そして「なぜ」、「何のために」という疑問を常にもちながら絵を解釈していくことの重要性を学びました。

 当日は、「文章を書くときに、何をどのようにまとめたらよいかいつも迷うので書く力をアップさせたい」、「文章力をつけることが必要だと感じたから」など、意欲をもった1年生から4年生までの6名が参加し、楽しくワークに取り組みました。
 終了後、参加者からは「キャッチフレーズを考えたり、絵から文章を考えたりなど、今までしたことがないことばかりで、どれも新鮮でとても楽しかった」、「他の人の文章を読むことで、同じ場面を見ていてもいろいろな視点があることがわかった」、「情報の分類・整理についての重要なポイントを知ることができてよかった」などの感想が寄せられました。

 次回は、応用編「絵を並べ替えてストーリーを組み立てよう!」です。
 さまざまな活動を通して「書く力」を鍛えていくことは、レポート作成や卒論などの文章作成にも役立ちます。次回の応用編からの参加も大歓迎です。みなさんのご参加をお待ちしています。

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