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2015/10/20【法学部】第一法規(株)のデータベースを活用する法情報授業を開講しました

講演会の様子

法律学科では、法情報授業として、法律基礎A(リーガル・リテラシー)を開講しています(担当教員、矢部恒夫)。10月14日の授業において、第一法規(株)の方々をお迎えして、「判例体系」「現行法規」「法律判例文献情報」の3つのデータベースを融合した「D1-Law」の操作法を学びました。

この「D1-Law」 は日本法のデータベースとして、大審院時代から現在までの裁判例を体系的に整理した「判例体系」、法令について、改正履歴や審議会情報、告示まで参照できる「現行法規」、論文、判例評釈などの書誌情報、判例タイムズのコメント全文にアクセスすることができる「法律判例文献情報」から構築されており、それぞれ単体として、また、3つのデータベース全体を融合した検索ができるものです。

授業では、非嫡出子の相続分に関する民法の規定が最高裁判所による違憲との判断にもとづき民法条文が改正された事象を題材に、該当判決の検索と基本情報の取得、民法を改正する法律の形式とその内容、この事象に関する判例評釈、論文や新聞記事などの検索課題が出され、「D1-Law」の作業手順を、詳細なマニュアルに従い紹介していただきました。
データベースを利用することで、学習に役立つ情報量が飛躍的に多くなるとともに、情報源の領域も広がります。データベース検索に使用する検索語の的確な絞り込みを習得すれば、短時間で必要な情報に接することができるようになります。今後の授業を通じたいっそうの習熟が期待されます。

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