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2015/10/05【学習支援】ワークショップ「聞く力アップセミナー(1)」の開催報告

学習支援センター・ワークショップ「聞く力アップセミナー(1)」を開催しました

 学習支援センターでは、大学での学びに必要とされる「聞く力」のスキルアップを目指す全3回の「聞く力アップセミナー」を開催しています。第1回目となる10月2日(金)は「情報編」を開催しました。
 この講座のねらいは、受動的な活動と捉えがちである「聞く」活動を積極的・主体的な活動と捉え、相手(話し手)の意図を考え、目的に応じて必要な情報を逃さず聞き取る力を学ぶことです。

 まずは、簡単なスピーチを聞いて特定語句の使用頻度を数えるワークを行いました。ゲーム感覚のワークですが、重要なキーワードを聞き漏らさない講義の聴き方にも応用することができます。また、「今日の運勢」や「列車の乗り換えアナウンス」を聞き、自分に必要な情報だけを聞き取る練習も行いました。日頃あまり意識することはありませんが、情報が伝えられる順序を改めて学ぶことで、自分が話し手になったときに、どのような順序で話すと伝わりやすいのか考えることができました。

 後半は、大学の講義を想定して、テーマや重要語句の意味を聞き取るワークを行いました。ただ漠然と聞くのではなく、事前に講義のテーマやキーワードを知っておくだけでも、ポイントを絞って主体的に受講することができます。目的が明確になると、集中力が持続し、聞き漏らしが少なくなるのはもちろんですが、ノートの取り方も変わってきます。あらかじめノートの左側にキーワードを抜き出しておき、調べたことや自分の考えをまとめておくだけでも、講義中の理解が深まります。

 当日は、「聞くことに対して自信をもちたい」、「人の話を真剣に聞いてあげられるようになりたい」など、意欲をもった1年生から4年生までの11名が参加し、楽しくワークに取り組みました。
終了後、参加者からは「目的意識をもって聞かないと『情報』は入ってこないということがわかった」、「目的をもって聞くことが大切なように、大学生活でも目的をもってこそ得るべきものが得られると思った」などの感想が寄せられました。

 今後は、第2回「要約編」、第3回「批判編」と続いていきます。
 聞く力を鍛えることは、話す力のアップにつながるだけではなく、メモ・ノートの取り方やレポートの書き方にもよい影響を与えます。興味・関心のある回の参加だけでも構いません。みなさんのご参加をお待ちしています。

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