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2015/10/02【法学部】LexisNexis社のデータベースを用いた法情報授業を開講

法律学科では、LexisNexis社が提供しているデータベース「Lexis AS ONE」「Lexis.com」を用いた法情報授業を、それぞれ「法律基礎A(リーガル・リテラシー)」(担当教員:矢部恒夫教授)、「法律基礎A(アメリカを知るデータベース)」(担当教員:田邉真敏教授)として開講しています。

9月30日は合同授業として、レクシスネクシス・ジャパン株式会社営業本部カスタマーサポート部の湯川明子さんをお迎えして、操作法の基礎を学びました。

Lexis AS ONE は日本法のデータベースで、大審院時代から現在までの裁判例の検索のほか、法令、審議会情報、書誌情報にアクセスすることができます。授業では、最近厳罰化が著しい飲酒運転に関する法令の確認や関係判例・文献の検索作業手順を、詳細なマニュアルに従い紹介していただきました。

もう一つのデータベースであるLexis.com は、アメリカの判例や法令のほか、英語圏を中心に政治、経済、ビジネスなどにわたる情報源として、アメリカ法の研究者・実務家にとって必須のツールとなっています。また、世界主要国の法律情報も提供されており、学習・研究に関する情報の宝庫といえるでしょう。授業では、裁判の当事者名や争点を表すキーワードから判例を検索する手順を紹介していただきました。判例については「サイテーション」という引用表示により、必要な判決文をデータベースの中から的確にすばやく取り出すことが可能であり、受講者は今後の授業でそれを実習してゆくことになります。

日本法もアメリカ法も、データベース検索に慣れ親しむことで、学習に役立つ情報量が飛躍的に多くなるとともに、情報源の領域も広がります。的確な絞り込み検索をマスターすれば、短時間で必要な情報に接することができるようになるため、授業を通じた習熟が期待されます。

Lexis AS ONE、Lexis.comに習熟することを学習目標とするこの講義は、本学法律学科独特の法情報教育となっています。Lexis AS ONE、Lexis.comはいずれも本学図書館に配備されており、どの学部の学生も利用することができます。

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