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2015/06/23【学習支援】「第5回 レポート講座」の開催報告

 「第5回 レポート講座」を開催しました

 6月18日(木)に、ワークショップ「第5回レポート講座」を開催しました。この講座は、大学におけるレポートの種類や意義について理解し、求められる内容・形式に応じた書き方を学ぶことを目的として企画・実施したものです。最終回となる本講座では、課題テーマについて論点を明確にしたうえで自分の見解を論理的に述べる、いわゆる「論証型」レポートの書き方を取り上げました。
 
 まずは、第4回で学んだレポートの基本スタイル(序論・本論・結論)の復習から始めました。その後、序論・本論・結論それぞれの組み立て方を具体例とともに学びました。
 本論の組み立て方については、自分の主張に説得力をもたせるためのツールとして〈三角ロジック〉を学ぶワークに取り組みました。「携帯電話からスマートフォンに買い替えたい」というトピックでデータと根拠を結び付け、相手を説得するペア・ワークを通して、客観的データと根拠をもとに主張をしていく論理展開の方法を学ぶことができました。

 ワークショップの後半では、「問い」を立てるために「ながらスマホ」の危険性に関するVTRを視聴しました。テーマに関する基礎知識を得た後、参加者からは「現在のスマートフォン保有率のデータが必要」、「スマホで何をしているか分かる資料がほしい」などの声があがり、自分のレポートにどのような情報(データ)が必要かを考えることができました。
 その後は、いよいよ「アウトラインの作成」です。2000字~3000字のレポート課題に対して、5章構成のアウトラインに取り組みました。〈問い〉と〈主張〉を立てるのに苦労しながらも、何とか論点を絞り込み、自分のレポートに必要な資料を選び出すことができました。今回のレポート講座で、レポート作成において重要な「アウトライン作成」に取り組めたことは大きな自信につながったと思われます。

 当日は、12名が参加し、熱心に課題に取り組みました。終了後、参加者からは、「レポートに取り掛かるときに、いきなり書くのではなく、まずアウトラインを立ててから書いていくことが大事だとわかった」、「自分の主張を感覚で捉えていたものから、さらに情報を集めて、たしかな根拠を持たせないといけないとわかった」、「信頼できる情報を集めることの大切さにきづいた」、という声が寄せられました。

 今後も学習支援センターでは、みなさんの学びをサポートする講座やワークショップを積極的に開催していきます。7月2日(木)・3日(金)には「TOEIC講座~リスニング編・リーディング編」、7月6日(月)~10日(金)には「試験準備ミニ講座」を開催する予定です。この講座では、論述試験への取り組み方を詳しく学ぶことができます。
こちらも、ぜひご参加ください。

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