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2015/06/03【学生生活支援】保健室便り(No.94) 熱中症に気をつけましょう!!

今年は例年より早い真夏日となり、まだ体が暑さに慣れていないため熱中症になりやすくなっています。
そろそろ梅雨に入ります。高温多湿で風がなく、日差しが強い時や屋内で直接日に当たらなくても風通しの悪いむし暑い室内や体育館などは要注意です。

熱中症とは?
熱中症とは、室温や気温が高い中での活動や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、
体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、
様々な症状をおこす病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので注意が必要です。

本学には第一駐車場とフォーラム前のハイブリットタワーが時刻、気温、湿度を示しています。
参考にしながら以下のような日には気をつけてください。
・気温が高い(30度以上)
・湿度が高い(75%以上)
・風が弱い
・日差しが強い


<熱中症の予防>
・日頃から休養(睡眠)を十分にとり疲労をためず、栄養バランスのよい食事を心がけて体調を整えておきましょう。
・大量に汗をかいた時には水だけでなく、うすめたスポーツドリンクなど少量の塩分を含んだ水分を補給しましょう。
・スポーツをする時は途中で休憩をとるように心がけましょう。
・日中外出するときは帽子をかぶって直射日光を避けましょう。吸湿性・通気性にすぐれた服を選びましょう。

<熱中症の応急処置>
気温・湿度が高い場所でのスポーツ等を行っている際に、頭痛、体温上昇、めまい、吐き気などの症状があれば・・・
1 涼しい所へ運び、衣類をゆるめて休ませましょう。
2 スポーツドリンクや塩分の含んだ水分を飲ませましょう。
3 体を冷やしましょう。
(1) 首の横・脇の下・股の付け根に氷などをおきましょう。
(2) 水でぬらしたタオルで体をふきましょう。
(3) うちわ等で体をあおぎましょう。
4 意識がない時やぐったりしているときは病院へ搬送しましょう。

~市販のスポーツドリンクを使って水分補給のためのドリンクを作ろう~
塩分は0.1~0.2%(Na濃度40~80mg/100ml)が適しています。
飲んだ水分は、糖度は100mlあたり3g以上の濃度では吸収速度が遅くなるので、糖分は2g程度(糖度2.5~3%)が適しています。
市販のスポーツドリンクの成分表示を確認し、適度に薄めて糖度を抑えます。
薄めたことで不足した塩分を追加し、塩水濃度を0.1~0.2%にしたら完成!!

食事にも気を配りましょう…

・ビタミンB1、C、鉄分を十分摂り夏バテを防ぎましょう。
 ビタミンB1・・豚肉、レバー、うなぎ、かつお、豆腐、ごま、枝豆・そら豆などの豆類など)
  疲労回復には欠かせない。不足すると栄養素をうまくエネルギーに変換できず疲れやすく
  なる
 ビタミンC・・グレープフルーツ、キウイ、とまと、ブロッコリー、じゃがいも、ほうれん草など
  ビタミンCには暑さやストレスに対する抵抗力を高める働きがある
 鉄分・・牛肉、レバー、まぐろ、あさり、納豆、ひじき、ごま、アーモンド、ほうれん草など
  汗といっしょに鉄分も失われて貧血を起こしやすくなる。ビタミンCといっしょに摂ると吸収が
  よくなる
・朝昼晩の食事をきちんと摂りましょう。特に朝食は1日の活動源です。

*「日本気象協会 熱中症指数」のホームページを参考にしてください。

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