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2015/01/06【学長室総合企画課】PIA一期生として留学しました

インタビュー:太尾田 眞澄(たおだ ますみ)さん

法学部国際政治学科4年(広島県立安芸府中高校出身)

輝く修大生(太尾田さん)

—長年の夢だった海外留学に挑戦!—

2013年度にアメリカ・オレゴン州のメリルハースト大学の付属機関であるパシフィック・インターナショナル・アカデミー(PIA:Pacific International Academy)と本学が協定を結び、太尾田さんは1期生として留学。約5ヵ月間の留学生活の実体験についてインタビューしました。
留学期間:2013年9月〜2014年2月(約5ヵ月間)

Q1. 留学を決めたきっかけ何ですか?

留学には中学生の頃から興味があって、高校生の時に1週間ほどオーストラリアに異文化体験としてホームステイする機会がありました。その時の経験がとても楽しく、また行きたいと思っていました。

その後、広島修道大学へ入学し、留学したいという思いはありましたが、なかなか日々の学生生活に追われ、前に進むことができませんでした。でも、4年生になるのをきっかけに、このままでは学生生活が終わってしまう!という焦りも出てきて、留学を真剣に考えました。

ポートランドという街の人気が高いことは、WEBサイトの何かの記事で読んで知っていました。英語圏であることと、長期ではなく約5ヵ月間ということは、チャレンジしやすい条件でした。

Q2.留学先ではどんな生活を送っていましたか?

PIAまでは、ポートランドから車で約20分かかります。私はポートランドにホームステイしていたので、毎朝バス停までホストマザーに車で送ってもらい、そこからバスで通っていました。
最初の約3ヵ月間は、英語の授業を受けました。「Reading」「Grammar」「Listening & Speaking」「Writing」の4科目で、それぞれ10名ぐらいのクラスでしたが、みんな積極的で先生も熱心に指導してくださり、とても発言しやすい雰囲気でした。

その後の約6週間は、サービスラーニング(就業体験)として「Meals on Wheels」というボランティア団体での活動に参加しました。この団体では、高齢者のお宅に食事を配給する仕事をしました。施設があるので、その施設に食事を取りに来られる高齢者の方の対応もしました。他にも、ホームレスの方に必要な食事や衣類、日用品などを渡すボランティアにも参加しました。

Q3. 留学に行って良かったことは何ですか?

フォストファミリー

日本でも中学から高校・大学と文法を習いますが、詳しい使い方や使い分けなどのニュアンスは、日本語で学んでもよく分からないことがありました。PIAに行き、英語で英語を学ぶことは、感覚的にとても分かりやすく身についたと思います。

また、授業やサービスラーニングでは、普段日本では会うことのない人たちと出会いました。ホームレスの人たちも含めて、みなさんとてもフレンドリーで触れ合うことによって視野が大きく拡がったと感じています。

ホストファミリーとの交流もとても楽しかったです。3歳と6歳の子どもがいるご家庭だったのですが、6歳の子が私に英語を教えてくれるんです。おままごとをしたりする中で、彼女が先生で3歳の妹と私が生徒。発音や単語を一緒に学びました(笑)

Q4.逆に、大変だったことは何でしょうか?

ポートランドにはたくさんの人種が住んでいますので、自分を含め、年齢の若い外国人でも留学生かどうかあまり気にされません。授業では分かりやすいきちんとした英語で教えていただき、そういった英語を習いますが、日常生活ではスラング(略語、俗語など)で会話が進むことも多くあります。

特に、ボランティアではリアルな英語で何の遠慮もなく話しかけられるので、スピードも速く、分からない単語も多くて、コミュニケーションをとることがとても難しかったです。

このような大変な経験もしましたが、全て留学でしか体験できないこと。とても貴重な機会になりました。

Q5. 今後、留学での経験をどのように活かしていきたいか教えてください。

留学を振り返って思うのは、「私って、意外と適応力があるな」ということです。全く違う環境に入り、新しいことにチャレンジしていく中で、「間違った英語でもとりあえず言えばなんとか通じる」と思えたことは、自分の自信につながりました。小さなことかもしれませんが、帰国後少ししてから広島駅で外国の方に道を尋ねられ、英語で案内することができましたよ。

留学中にいろいろな人に出会って視野も拡がりましたし、高齢者やホームレスの方々と触れ合うことで心を動かされ、貧しい人や不自由な人を助けたいという気持ちを持つようになりました。

将来は、福祉関係も視野に入れ、これまでの経験を活かしていきたいと考えています。

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