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2014/10/28【学習支援】「アカデミック・スキル講座(2)」の開催報告

 「アカデミック・スキル講座(2)聴く力—情報編」を開催しました

 学習支援センターでは、大学での学びに必要とされる「読む力」と「聴く力」のスキルアップを目指す全6回の「アカデミック・スキル講座」を開催しています。第2回目となる10月24日(金)は「聴く力—情報編」を開催しました。
 この講座のねらいは、受動的な活動と捉えがちな「聴く」活動を積極的・主体的な活動と意識し、相手(話し手)の意図を考え、目的に応じて必要な情報を逃さず聴き取る力を学ぶことです。
 
 まずは、スピーチを聴いて特定語句の使用頻度を数えるワークを行いました。ゲーム感覚のワークですが、重要なキーワードを聞き漏らさない講義の聴き方にも応用することができます。また、「今日の運勢」や「列車の乗り換えアナウンス」を聴いて、自分に必要な情報だけを聴き取る練習も行いました。情報が伝えられる順序を改めて学ぶことで、自分が話し手になったときに、どのような順序で話すと効果的であるかを考えることができました。

 後半は、実際の講義を想定して、テーマや重要語句の意味を聴き取るワークを行いました。ただ漠然と聴くのではなく、事前に講義のテーマやキーワードを知っておくだけでも、ポイントを絞って聴くことができます。聴く目的が明確になると、集中力が持続して聞き漏らしが少なくなるのはもちろんですが、ノートの取り方も変わってきます。

 当日は、「人と接する上での基礎的な力を身に付けたい」、「レポートを書くときの情報収集に役立てたい」など、意欲をもった1年生から4年生までの10名が参加し、ワークに取り組みました。
 終了後、参加者からは「何気なく自分が日常で情報を聞いていることと当てはまることが多く、それを意識してみる重要性を学ぶことができた。」、「今後は、漠然と授業を聴くのではなく要点は何かということを聴いていきたい。」などの感想が寄せられました。

 今後は、第3回「聴く力—要約編」、第4回「読む力—要約編」と続いていきます。
 聴く力を鍛えることは、話す力のアップだけではなく、メモ・ノートの取り方やレポートの書き方など書く力のアップにもつながります。興味・関心のある回の参加だけでも構いません。みなさんのご参加をお待ちしています。

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