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2014/10/21【法学部】第一法規(株)の法情報総合データベースを使った授業を行いました

法律学科では、本学図書館に整備されている第一法規(株)提供の「法情報総合データベース D1-LAW.com」を用いた法情報授業を、「法律基礎A(リーガル・リテラシー)」において実施しています。10月15日の授業では、3名のインストラクターをお迎えして、このデータベースに組み込まれている「判例体系」・「現行法規」・「法律判例文献情報」の概要と操作方法を説明していただきました。

D1-LAW.com は、日本法に関する総合的なデータベースであり、法令・判例・文献の3分野のデータベースが相互に連結されており、フリー検索により、明治(大審院判決ほか)から現在までの裁判例、現行法はもちろん法律の一部を改正する法律など多様な形式での法令、雑誌等に掲載された論文・記事にアクセスし利用することができます。判例タイムズなどに掲載された判決コメントや論文にも直接アクセスすることもできます。なお、直接のアクセスができないものの多くは本学図書館に所蔵されており、直接閲覧することができます。

授業では、事前に出されていた課題(非嫡出子の相続分に関する最高裁の違憲判決、その後の民法改正、関連文献の検索)に沿って、判例から法令、また、その逆、文献から判例や法令、また、その逆、など、多様な連結による検索結果の広がりとともに、検索条件の設定による検索結果の増減を、各自のPCで体験しました。特に、法令検索では、改正された条文の新旧対照の表示、法文に多く見られる(  )内を省略して読みやすくする工夫、条文ごとの罰則の表示など、利用したくなる機能を詳しく紹介していただきました。

日本法についての総合的な法情報データベースである D1-LAW.com の操作に慣れ親しむことで、情報源は飛躍的に多くなるとともに、その領域も重層的に広がります。また、的確な絞り込み検索により、短時間で必要な情報を入手することができます。授業を通じて習熟することが期待されます。

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