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2014/10/01【法学部】LexisNexis社のデータベースを用いた法情報授業を開講しました

法律学科では、LexisNexis社が提供しているデータベース(「Lexis As One」と「Lexis.com」)を用いた法情報授業を、「法律基礎A(リーガル・リテラシー)」と「法律基礎A(法律英語に親しむ)」として開講しています。9月24日は合同授業として、レクシスネクシス・ジャパン株式会社の神山智子さん(シニア・アカウント・マネージャー)をお迎えして、操作法の基礎を学びました。

Lexis As One は、日本法のデータベースであり、フリー検索により、大審院時代から現在までの裁判例の検索のほか、雑誌等の掲載論文、法令、審議会情報までアクセスすることができます。雑誌等の掲載論文の内容にまでアクセスすることはできませんが、本学図書館にはそうした雑誌等の多くを所蔵しており、直接閲覧する環境は整っています。

授業では、最近、厳罰化が著しい飲酒運転に関する法令の確認や関係判例・文献の検索作業手順を詳細なマニュアルに従い、紹介していただきました。

もう一つのデータベースであるLexis.com は、アメリカの判例や法令のほか、英語圏を中心に、法律だけではなく政治、経済、ビジネスなどの情報源として、アメリカ法の研究者・実務家にとって必須のツールとなっています。また、世界主要国の法律情報も提供しており、学習・研究に関する情報の宝庫といえるでしょう。ちなみに、情報源となっている各国の新聞・雑誌等は15000種以上となっています。

授業では、少年犯罪に関するアメリカ連邦裁判所の判決文や新聞記事の検索作業を紹介していただきました。判決については、「サイテーション」という出典表示により、必要な情報をデータベースの中から的確にすばやく取り出すことができることが示され、その習熟が期待されます。

日本法であれアメリカ法であれ、データベース検索に慣れ親しむことで、情報源は飛躍的に多くなるとともに、その領域も広がります。的確な絞り込み検索を行えば、短時間で重要な情報に接することができます。授業を通じて習熟することが期待されます。

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