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2014/07/01【ひろみら】ひろみらプロジェクト キックオフ・シンポジウムを開催しました

6月28日、「イノベーションブリッジによるひろしま未来協創プロジェクト(ひろみらプロジェクト)」のキックオフ・シンポジウムが3号館3101教室にて行われた。このシンポジウムは、昨年夏に文部科学省の「地(知)の拠点事業」に採択されたひろみらプロジェクトの一環として開催され、これを機にプロジェクトは本格的なスタートを切る。
キックオフ・シンポジウムは、第1部から第3部までで構成されており、全体を通して約300名の参加・来場者で賑わった。別会場として図書館1階に展示ブースを設け、広島県、広島市、廿日市市、北広島町、西区(広島市)より、各地域の現状や課題、取り組みに関するポスター、また、ひろみらプロジェクトの全体デザインを担当しているIC4デザインの代表カミガキ ヒロフミ氏から寄せられたメッセージを展示した。

第1部から第3部 開催の様子

第1部では、広島市より松井一實市長、広島経済同友会より森信秀樹代表幹事をお招きし、本学の代表として市川太一学長が加わり、産官学連携で進めるプロジェクトに対する期待やこれからの課題について、シンポジウム形式での鼎談が行われた。
松井市長からは、広島市のめざす方向性とひろみらプロジェクトの方向性の共通点などを示唆いただき、ワーク・ライフ・バランスなどの例を挙げられながら、今後、共同で取り組むにあたっての広島市の将来の展望を述べられた。森信代表幹事からは、最近の若者の志向や仕事に対する意識などが示され、地域経済の新しい在り方がひろみらプロジェクトをきっかけにして生み出され広がることへの期待が語られた。最後に本学市川学長からは、それぞれへのご協力のお願いと本プロジェクトの発展に向けた意気込みが述べられた。

第2部では、ひろみら研究領域に採択された4つの研究について発表があり、各研究担当である人文学部西野教授、人間環境学部豊澄教授、人間環境学部三浦教授、商学部米田教授、計4名から研究テーマについての説明がなされた。研究内容は、教育の現場でのいじめをテーマにしたものや、林業経営、商店街活性化、地域の成長指標など、多岐に渡る予定。シンクタンクも同時に発足しており、参加教員30名のリストが発表された。

第3部では、2014年度地域つながるプロジェクトの初回イベントとして、熟議が行われた。今年度は、14グループが採択され、活動を進める予定。熟議では、地域の方々の温かいご意見をいただきながら、学生と地域の方が一緒になって活発な議論が行われた。

第3部までが終了した後、本学の食堂アルカディアにて参加者による情報交換会が行われた。

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