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2014/05/28【商学部】知的財産権をルイ・ヴィトンから学ぶ授業を開催しました

ブランド戦略論~ルイ・ヴィトン知的財産部・マネージャー村岡憲昭氏を迎えて~

学生の皆さんはブランドと聞くと、高い価格、財布やバックなどのブランド品、高級品、豪華、贅沢品などのイメージを持つのではないでしょうか。しかし、キャンパスでもブランドのシンボルマーク、ロゴなどの入った製品を持っている学生も居ますね。
そもそもブランドとはメーカーが自社製品と他社製品を差別化するために社名や製品名などを商標として印したものです。また、ブランドには差別化以外にも価格優位性を出すためのデザイン(意匠)、製作段階で他に真似の出来ない特許なども取得して独占的販売をします。そこで、ブランド戦略の授業では、世界で最も有名なブランドとしてラグジュアリーな製品を市場に提供しているフランスのルイ・ヴィトンのブランド管理について、本学で講義をして頂きました。
ルイ・ヴィトン・ジャパン・カンパニー(LVJ㈱)本社の知的財産部の村岡憲昭マネージャーから、ルイ・ヴィトンの歴史から今日まで自社がどのようにブランドを守ってきたのか、また、知的財産とは何かについて詳細に教えて頂きました。ルイ・ヴィトンを代表するLVと花柄を組合せたモノグラム製品の財布、キーケース、日本の市松模様のダミエ製品など講義では、本物と偽物の製品を学生が実際に手にとって見ました。
授業の最後には、中国でルイ・ヴィトンの偽物を作っている工場の摘発、そこで労働を強いられている子供たちの悲惨さなども紹介されました。偽物を買うこと、売ることは決して許されない行為です。受講した学生のアンケートには、ブランドには全く興味が無かったが、ルイ・ヴィトンの講義を聞いて本物へのこだわりを感じた、製品一つひとつが職人の手作りの工程を経ていること、ブランドをしっかり守っているルイ・ヴィトンの揺るぎないブランド・ステータスなどが良かった、社会人になったら是非買いたいブランドなど、受講生全員が村岡マネージャーの話が非常に有意義で素晴らしと感じていた。
なお、ルイ・ヴィトンの講義は全国の大学で本学は5番目、西日本の大学では本学が初めてとなりました。村岡マネージャーも、また、是非、このような機会があれば登壇したいとお礼を述べられた。ブランド戦略の授業では、初めての試みでしたが、担当教員として快諾頂いたことに感謝しています。

(「ブランド戦略論」担当教員:商学部 川原直毅 教授)

  

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