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2014/02/19【学術交流】「ひろみらFES2013」を開催しました

2月14日、「ひろしま未来協創プロジェクト」初のイベントとなる「ひろみらFES2013」を開催しました。このイベントは、これまで本学が継続してきた「地域つながるプロジェクト」の報告会も併せて行いました。寒さの厳しい中、330名の方々にご来場いただきました。

第1部のポスターセッションを図書館1Fロビー、第2部のプレゼンテーションと第3部のパネルディスカッションを新3号館の3101教室にて行いました。
ポスターセッションでは、学生の取り組み発表とともに、共催自治体からも情報提供コーナーを出展していただき、それぞれ情報交換が活発に行われている様子でした。学生のポスター展示にも、来場者の多くが興味津々の様子で近づき、学生たちも熱心に説明を行っていました。

第2部では、13プロジェクトの成果報告を行いました。様々な活動から学生たちが経験を経て成長したこと、また、地域課題解決への糸口を探る過程での多くの学びや発見を発表しました。

第3部では、4名のパネリストをお迎えし、本学学術交流センター長・山川教授コーディネーターの下、パネルディスカッションを行いました。現在の本学の取り組みについてのご意見から、これからの期待へと話は発展し、今後の大きな連携を予感させる内容となりました。

各プロジェクトにご協力いただいたみなさま、また、ひろみらFES2013にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
「ひろしま未来協創プロジェクト」は2014年度より本格的に始動し、新たな体制で、地域のため、そして学生の学びのために活動を続けます。

 

今後の進捗はこちらから

プロジェクト参加学生からのメッセージ

人文学部人間関係学科心理学専攻 3年 西野ゼミ・大崎 香澄さん

私は、「子どもの問題行動低減プロジェクト~世代を超えたつながりが子どもの居場所と笑顔をつくる~」をテーマに活動しました。日ごろのゼミでは、子どもの問題行動について研究を行っており、このプロジェクトで実際に小学校でアンケート調査を行ったり、それらのデータを分析をしたりしながら、子どもの問題行動を減らすためのアイデアを探りました。 
私たちは、調査をするにあたり、“地域交流が居場所感をもたらし,子供の問題行動を低減する可能性がある”という仮設を設定しました。実際に2つの小学校からのデータを比較すると、はっきり断言はできないものの、おおよそ“問題行動を減らすためには、居場所感を上げることで効果を期待できる”という結論を導き出せました。まだまだ分析は不十分な点もありますので、これからも継続して行いたいと思います。
このような研究は、卒業研究として取り上げることもできますが、なかなか学外での調査を個人で行うのは難しく、どうしても学内でできる学生を対象とする傾向があります。大学のプロジェクトとして実施することで、小学校、あるいは保護者など学外の方々の協力を得ることができ、大変有意義な経験をさせていただきました。この研究成果を、今後の子どもたちの育成や地域づくりに役立てていただけるよう、より精度の高いプロジェクトを行いたいと考えています。

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