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2014/02/18【人文学部】第8回教職フォーラムを開催

教職フォーラムは、有識者の講演を聴いたり、初等、中等教育現場で活躍するOB・OG教員と教職をめざす学生との交流を通して、教職をめざす学生の資質能力の一層の向上と意欲渙発とを目指すものとして2007年度から開催され、今回で第8回目となります。
学生72名、OB・OG教員18名、本学教員・講師6名の96名が参加しました。
第一部では、大阪市立長吉中学校教諭の三木さゆり先生に「特別支援教育の視点を取り入れた授業展開—スローラーナーに寄り添うために一斉指導の中でできること—」と題してご講演をいただきました。続いて、初等教育部会と中等教育部会に分かれてOB・OGの先生方を囲んで研究会を開催しました。           
第2部の懇親会でも和気藹々とした雰囲気の中で交流が行われ、学生達は、教師を目指す気持ちをより強固なものにしたようです。

以下は、当日参加した学生やOB・OGの先生からの感想です。

【三木先生講演会】
○特別支援教育と聞くと、身体障害や知的障害を持つ子どもたちへの教育と思っていましたが、発達障害という知的な遅れはないが、学習面や行動面で困難なところがある子どもたちに対する教育でもあるということを知りました。発達障害の子どもたちの特徴や、どのような対応・授業展開をしていけばいいのかということを学ぶことができました。自分が教壇に立ったときに役立てていきたいと思います。(13生)

○「勉強ができない子」「落ち着きがない子」と決めつけていた自分が恥ずかしくなりました。なんでできないのか、必ず理由があると思うので、それを教師がしっかり考えて探さないといけないと思いました。(12生)

○ノートを写さない生徒への対応には、なるほどなと思いました。学校インターンシップや教育実習では、「書こうよ。」という声かけしかできず、具体的な支援をしてあげられなかったことを反省しました。 (11生)

○特別支援教育の理論と現状、具体的な手立てを詳しく教えていただき、大変参考になりました。自分の授業を見直すきっかけにしたいと思います。(OB教員)


【部会研究会】
○4月から教師として働くことに不安を感じていたので、とても為になり、実践してみたいことをたくさん教えていただくことができました。(10生)

○学生さんからいろいろ質問を頂くことで、自分の実践を振り返るいい機会をもらっています。(OB教員)


【全体を通して】
○今回特に感じたのが、過去の教職フォーラムで来たときに学生だった人達がたくさん正式採用されて,またこの会に参加していることのすばらしさです。自分がしてもらったことを次の代に伝えようとする文化が、修道大学にもできつつあることを感じうれしく思いました。(OB教員)

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