国際政治学科
(2017年度生以前)

法学部国際政治学科の学び

国際平和文化都市・広島から世界のあるべき姿を学ぶ

地域紛争やテロの脅威、貧困など、いま国際社会が抱える問題は多岐に渡ります。このような中、国際平和文化都市・広島から世界のあるべき姿を学ぶ、それが本学の国際政治学科です。広範で複雑な対象を扱うため、政治、経済、法律、文化など幅広い分野の基礎知識を学習。また実践的語学力の修得や異文化体験も奨励し、国際舞台における行動力、実践力を身につけていきまます。

学びのポイント

  • 集中的に専門分野を学ぶ3つの専修コース
  • 関心・テーマを掘り下げる少人数クラスの学び
  • 海外留学プログラムに多数参加
  • 教員や公務員への進路も

教育内容の流れ

1年次
国際政治学の
基礎を学び
将来を見据えた
学修計画を立てる
2年次
特定の専門科目を
必修とせず
幅広い領域を
発展的に学ぶ
3年次
各専修コースとともに
さらに専門性の高い
科目を履修し
学びを深める
4年次
研究してきた
自分自身のテーマを
卒業研究として
まとめ上げる

ピックアップ・カリキュラム

幅広い選択ができる科目群

2年次は特定科目だけを必修にするのではなく、幅広い領域を発展的に学びます。

国際関係史Ⅰ・Ⅱ
17世紀に近代社会が成立して以降の国際関係の歩みについて、初学者向けに解説します。国家主権、国益と外交、ナショナリズム、自由と民主主義、社会主義とファシズム、戦争の変化と大量殺戮、冷戦の諸相などを歴史的文脈から読み解きます。
国際政治学Ⅰ・Ⅱ
国際政治学Ⅰでは、国際政治学の基本的な分析の枠組み(理論)を学ぶ。理論の骨子をディベート的論題に置き換え、考える中で知識を身につけます。国際政治学Ⅱでは、この分野の必読文献を読み進めます。批判的、能動的に考え、発信する力に磨きをかけます。
国際機構論Ⅰ・Ⅱ
講義では、例えば国際連合が紛争や貧困など国際問題に取り組む上でどのような役割を担っているかについて学びます。歴史的経緯を踏まえつつ、ケーススタディーを取り上げ、さまざまな国際機構が「生きている」ダイナミックな様子を考察します。
中国研究Ⅰ・Ⅱ
中国は、輝かしい文明を有したが、近代以降衰退し激動の時代が続き、辛亥革命、社会主義革命、文化大革命、改革開放など多様な変化を見せてきました。それらを踏まえ、政治、経済、文化など多角的に中国の諸問題を解説し、今後の中国の動向を模索します。
ロシア・東欧研究
ロシア・東欧地域は広大な地域であるがゆえ多様性に富む一方、20世紀に社会主義体制を経験したという政治的歴史を持ちます。この地域について、その概況から歴史動向、現状分析、将来展望までを、地域研究の手法を用いて解説します。
平和学Ⅰ・Ⅱ
戦争と平和は対極的に考えられているが、武力行使を伴う戦争を避けることだけでは、人々が平和を実感することはありません。この講義では、平和追求のために必要な取り組みの多様性を理解するとともに、人々が戦争と平和をどのように捉えてきたかを振り返ります。
国際NGO論
地球環境問題や平和構築、貧困撲滅など、現代の国際政治のさまざまな場面において「NGO」は重要な存在として認識されています。本講義では、事例の活用を中心に国際政治におけるNGOの役割と課題を考察します。
現代政治
経済格差の拡大による雇用不安や、移民流入に伴う国民国家の変容とナショナリズムの台頭など、グローバル化の直接・間接の帰結として生じたさまざまな問題を取り扱います。講義の中で、「いまそこにある問題」を通じて「生きること」と政治の関係を考えていきます。
公共政策論
「育児休業制度には、どのような問題があるのか」、「スポーツ振興のために設置されている総合型地域スポーツクラブは、子どもにどのような影響を及ぼしているのか」など、国の政策に関係するテーマに取り組む論文を検討します。
国際政治英語 International Politics in English
There is no doubt that English has become the latest global language. In this course, students ultimately aim not only to be able to understand international relations (IR) issues in English, but also to express their opinions about various IR issues.

進路・就職について

国際性を地域で活かす

多様な進路の中から、興味のある分野を選ぶことができます。

進路データ

国際政治学科