大学広報
University Public Relations

活躍するOB・OG

お会いするお客さまを
活気づけられたら。
宮崎 奈菜恵
人文学部 教育学科 2012年卒業
株式会社山陰合同銀行
浜田支店

コミュニケーション力と行動力で地域の人々の心を元気に。

相手の心を開くのはいつでも、元気と笑顔。

地域に密着した銀行の個人営業として、地域の方々のお金に関する悩みや疑問についてうかがい、資産運用や定期預金などの金融商品を提案・販売する仕事をしています。いまは長年お付き合いのあるお客さまがほとんどで、高齢のお客さまから孫のようにかわいがっていただけるほどの信頼関係が築けていますが、どのお客さまも最初は「銀行員が営業に来た」という反応をされていました。私はつねに元気に明るく接し、笑顔でお客さまの話を聞くことを心がけています。相手に心を開いていただき、考え方や価値観を理解できるまで関係を築くことが大切だと考えているからです。些細なことでも話していただける関係ができてはじめて、どのような想いを持っているか、不安はないかをきちんと理解でき、ご期待に応える商品を提案することができると思います。相手の心を開くのは簡単なことではありませんが、気持ちが通じるとやはり嬉しいです。私が気持ちを通わせるコミュニケーションのコツに気づけたのは、広島修道大学で参加した韓国セミナーのおかげでした。言葉の壁があり、最初はなかなか韓国の学生と話せなかったのですが、3週間のプログラムの中で少しずつお互いを知り、やっとわかり合えたときの感動はいまでもよく覚えています。このときに身につけた自分から話しかける積極性や相手の話をしっかり聞く姿勢が、営業の仕事でも役立っていると感じています。

自分から動くことが、地域のためにもなるはず。

私が担当している地域は高齢の方がほとんどなので、お客さまに会いに行くと「宮崎さんと話していると元気が出る」と言っていただけることもあります。そういうときは、素直に嬉しいですし、「自分は地域を元気にする仕事ができているのかな」と仕事のモチベーションも高まります! 働き始めてから気づいたのは、「自ら動くことで誰かを元気づけられる」ということ。会社で地域のお祭りに参加し、屋台の販売を手伝うと、「若い世代が地域行事に参加するだけで活気が出る」と地域の皆さんは喜んでくださいます。それは、実は会社内でも同じこと。たとえば、私は同期と2人で支店を盛り上げるための提案を上司にすることがあるのですが、自分たちにできることを考えた結果「支店を引っ張ってくれている」という評価をしてもらえるのです。褒められるとやりがいを感じますし、信頼されることで円滑に仕事を進められるというメリットもあります。地域貢献というとすごいことに聞こえますが、身近な人を元気にしようとするだけでも、きっと活気ある地域づくりに貢献できるのだと思います。今後、私は後輩の指導をする立場になるので、自分が経験してきたことを伝え、モチベーション高く行動できる人を育てたいと考えています。地域に貢献できる人を増やし、一緒になってこのまちを元気づけていきたいです。

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