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人間関係学科社会学専攻

受験生のみなさんへ

人間社会への強烈な関心

社会学とは、人間の営みに対して、強烈な関心を抱くことから始まる学問です。ですから第一に、社会学を学ぼうとする人には、何よりもまず、人間社会に対する好奇心の旺盛さが求められます。なぜなら、他の人たちが、見過ごしてしまうような些細な問題や、当たり前だと思って問題にしないような事柄にも、社会学の重要な研究テーマが潜んでいることは少なくないからです。現在の社会で生起している様々な社会問題から風俗や流行といった社会現象にまで、幅広い好奇心をもって、社会に目配りしていくことが「社会学を学ぶ」ための第一歩だと言っていいでしょう。

積極的なコミュニケーション

第二に、社会を生きている人々とのコミュニケーションを積極的に行っていくことが大切です。他人の意見や行動を理解しようとする姿勢と、自分の意見を他の人々に理解してもらおうという姿勢をもって、自分自身のコミュニケーション能力を高めていく努力を怠らないようにすることが大切です。

パーソナル・ツールをソーシャル・ツールへ

そして第三に、コミュニケーションのためのツール(道具)とそれを使いこなすためのテクノロジー(技術)を身につけていくことが大切です。近年、携帯メディアやパソコンの普及によって、多くの人たちがパーソナル・メディアに精通する社会になってきました。その一方で、コミュニケーションがごく限られたパーソナルな間で完結してしまうことも、社会的な問題として指摘されています。パーソナル・ツールをソーシャル・ツールとして開かれたコミュニケーションに利用できる知識とテクノロジーを身につけるのは、現代社会で学問をしていく上でも大切なことです。どんな素晴らしい考えや意見も、プレゼンテーション能力がなければ、多くの人たちに理解してもらうことはできません。

自分自身の経験を手がかりに

最後に、みなさん自身が、実際に自分で「経験すること」を大切にして下さい。冒頭で言ったように、社会学とは、現実に社会を生きている人びとの経験に関する理解を手がかりとして論理を構成するとともに、その論理にもとづいた社会学的理解を人々が生きている現実の社会的リアリティの前に提示して検証することを絶えず繰り返していく学問です。他の人々の経験をより深く理解するためには、何よりも、自分自身の経験を手がかりとすることが必要なのです。

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