ひろしま協創が目指す教育

ひろしま協創の目指す教育

広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校は「4つの力」を身につける教育と広島修道大学とのコラボレーションにより、地球的な視野で考えて地域社会と協創する人材『グローカル・イノベーション・リーダー』を育みます。ひろしま協創では、これらの力を広島修道大学との多彩なプログラムによって着実に身に付けます。

Glocal Innovation Leader
グローカル・イノベーション・リーダーとは

❶自分たちが暮らす地域社会をより良くするために、自らが主体的に活動することのできる人です。
❷グローバル化が進む現代社会において、地域社会から世界に目を向けて、広い視野で想いを巡らせ ることのできる人です。
❸世界の諸課題を多面的な視点で考え、地域社会発展のために還元できる人です。
❹何かを成し遂げようとするとき、何かを創造するとき、周りの人と協力して活動できる人です。
❺探究型学力・協創する力・社会参画する力・自己実現する力をバランスよく発揮できる人です。
❻地球的視野で考え、地域社会と協創できる人です。

広島修道大学とのコラボレーションとは

ひろしま協創では広島修道大学との「中高大連携教育」を多面的に展開します。その学びにより『グローカル・イノベーション・リーダー』を育むことを目指します。広島修道大学との連関により深化する学により学問の発展とキャリア教育の充実を行っています。また、国際センターによる「グローバル教育」、ひろしま未来協創センターによる「地域イノベーション教育」や「地域つながるプロジェクト」を推進し、留学生や地域の多様な人材との交流が可能となっています。
そのような大学の特色を活用したコラボレーションにより、ひろしま協創の生徒は多彩な経験が可能です。日本にいながらクローバル体験を行うことがき、地域や社会で活躍できる力を身につけるプログラムを通して協働力を身に付けます。そして、修大協創の生徒は、大学を知ること・体験することで、自己実現への道筋を自ら描くことができるようになります。

「4つの力」の定着と「つながる」経験で世界を広げる

「4つの力」の定着と「つながる」経験で世界を広げる

ひろしま協創では、自分の将来あるべき姿を見出すために、自他が「つながる」経験をすることを大切にしています。他者という鏡を通して、自己を発見し、他者への理解を深めるためです。多彩なプログラムを経験することで、自他の関係性を理解し、良好な関係を築き、グローバルにもローカルにも活躍できる人、『グローカル・イノベーション・リーダー』として成長することができます。

◆探究型学力を身に付ける

さまざまな多様性が認められると同時に求められる今日の社会では、多くの知識を蓄えるだけでは通用しないと言われています。SDGs(持続可能な開発目標)が示される中、求められているのはオープンエンドの問いに対応する学力です。それは多様性に富む21世紀を生き抜くために必要な学力なのです。修大ひろしま協創中高では「どうして?」から始まる思考力、判断力、表現力の土台となる探究型学力を身につけていきます。
そのための主な取り組み例/描く力(創造力)・観る力(観察力)・問う力(探究力)を養う「エミット学習」の展開

◆自己実現する力を身につける

「○○になりたい」といった目標に向けて努力し、成し遂げようとすることほど尊い行動はありません。そうした自己実現に向けた意欲は人が行動を起こす重要な動機となり、目標を達成することで人は新たな行動を起こそうとします。そして、その連続が自己実現する力となっていきます。修大ひろしま協創中高では多くのことを経験し、多くのことに共感しながら目標に向かって歩み続け、自己実現する力を身につけていきます。
そのための主な取り組み例/広島のリーディングカンパニーから講師を招いて行う「キャリア教育」

◆社会参画する力を身につける

「グローカル」とはグローバル(地球・世界規模)とローカル(地方・地域)を掛け合わせた言葉です。修大ひろしま協創中高と広島修道大学は「地球的な視野で考え、 地域社会と協創する人材〜グローカル・イノベーション・リーダー」の養成を教育目標としています。その実現に向けて、修大ひろしま協創中高では地元企業や行政等と連携するプロジェクト型(参加型・教科横断型)学習を通じ、社会参画する力を身につけていきます。
そのための主な取り組み例/中高大連携教育を軸とする 地域連携プロジェクトによる「課題解決学習」

◆協創する力を身につける

「協創」とは同じ目的をもつ者が協力し、新たな価値を創造することを意味する言葉であり、時代は「地球的な視野で考え、地域社会と協創する人」を求めています。そんな今、皆さんに求められているのは世界の動向を見据え、価値観の異なる人々と共生し、自身が暮らす地域を元気にし、新たな価値を創造すること。修大ひろしま協創中高では世界とつながるICT能力と共に他者理解への意識を高め、協創する力を身につけていきます。
そのための主な取り組み例/日本語力と英語力を高める「コミュニケーション教育」と「国際理解教育」

教育目標<4つの力の育成>に基づく独自の協創教育

探究型学力・協創する力・社会参画する力・自己実現する力、 この4つの力を身につける本校独自の「協創教育」は、 次のような取り組みを軸に展開しています。
従来の画一的かつ一斉型の学びを個別化・協働化・プロジェクト化した融合型の学びへの転換をめざして「探究科」の授業を創設。多様な学修局面に対応しています。
生徒一人ひとりの学びが的確になるよう、ICTを活用した授業を展開します。加えて生徒各自にタブレット端末を配布、探究科をはじめとする多くの授業で活用しています。
2020年度から具体化する交換留学に向けて海外3校と交流を締結(下記参照)。英語学修の成果をアウトプットしながら“使える英語”を身につける海外留学を推進していきます。
高校2年次の修学旅行を「研修旅行」へ発展(下記参照)。地球的な視野で考えるために必要不可欠な幅広い体験活動を国内外で展開します。

シンガポール・マレーシア 海外研修旅行
中学3年の秋、シンガポール・マレーシアで4泊5日の海外研修旅行を実施します。海外研修旅行の目的はグローバル社会におけるコミュニケーション能力の向上にあり、現地の大学生が同行するシンガポール市内探訪では暮らしや文化に直接ふれることができます。また、現地の家庭に滞在して異文化体験に取り組むなど、体験型の海外研修プログラムになっており、国際感覚を身につける絶好の機会となるでしょう。

海外協定校や姉妹校との交流
本校は海外3 校と交流に関する締結をしています。協定校には米国オレゴン州ポートランド市の「P I A / Pacific In ternational Academy」とフィリピン・セブ市の「サンホセ・レコレトス大学附属中高」があり、姉妹校には韓国・大邱広域市の「啓聖中学校」があります。こ
れら海外3校とは、交換留学や語学研修をはじめとする多彩な交流プログラムを2020年度からスタートさせる予定です。

修学旅行から 「研修旅行」へ
本校は高校2年次に実施する従来の修学旅行を体験活動を主とする「研修旅行」に発展。国際社会の過去・現在を学ぶベトナムコース、異文化をディープに体験するカンボジアコース、アクティブラーニング型の徳島コース、選択制の3コースを設定します。あわせて探究科の授業で綿密な事前学修を行い、現地での体験活動を発表するといった事後学修にも取り組み、研修の成果を最大限に高めます。

広島修道大学との連携教育 協創×修大リレーションシップ

教育目標〈4つの力の育成〉の達成に向けた修大との「連携教育」は、 本校と修大の2つのキャンパスを行き交う学びを軸に、 次のような取り組みを展開しています。
修大には商学部や人文学部、国際コミュニティ学部などの7学部13学科と大学院4研究科10専攻があり、それぞれの高度な学術を本校との連携教育の場で活かしています。
修大の国際センターによるグローバル教育、ひろしま未来協創センターによる地域イノベーション教育などへの評価は高く、これらのノウハウを連携教育に活用しています。
修大のキャンパスでは他者や異文化への理解を深めることをめざし、各学部の教員による専門性の高い講義、ピア学生によるチュータースタイルの指導や留学生との交流に取り組みます。
本校の新校舎が備える最先端のICT設備をフル活用。探究科を主とする発展的な学修に際しては本校と修大をICTで瞬時に結び、大学教員による遠隔授業などを展開していきます。

詳しくは 協創×修大リレーションシップページをご覧ください。
▼こちらをクリック「協創×修大リレーションシップ」

修大の留学生による 語学講座
英語については日頃の授業でしっかり身につけていきますが、そうした学修機会を他の外国語で得るのは簡単ではありません。その点をふまえ、修大ひろしま協創では修大で学ぶアジアをはじめとする世界各国・地域からの留学生たちに特別講師として学校に来てもらい、韓国語や中国語などをはじめとする英語以外の外国語にふれる講座を開講。興味・関心の幅を広げることにつなげていきます。

ICT活用による 遠隔授業
本校の新校舎は「Wi-Fi」環境が整っており、中高の2019年度新入生から各自にタブレット端末を配布。それを活用しながら、探究科の授業を主に学びを発展させています。また、最先端のICTで結ばれた修大の専門性にふれる遠隔授業を展開。学びの高度化を推し進めると共に、修大への内部進学をめざす生徒が学部・学科を選択する際に必要な学究への興味・関心を抱くきっかけづくりに活かします。

コミュニケーション リーダー養成講座
中高ではもちろん、大学や社会でもメンバーの中心となって主体的に行動し、新たな価値を協創する力の土台を固めることをめざし、修大の教員や学生が指導する「コミュニケーションリーダー養成講座」を行います。生徒は自分自身に向きあいながら「主体的かつ能動的な行動とは」を深く考え、限界が見えてきた従来のトップダウン型ではない、次代が求めるボトムアップ型リーダーとなる素養を身につけていきます。