IBTFグランプリ大会 =藤賀藍水=

チャンスをつかむ~世界のステージへ~

バトントワリングの世界大会「2019年IBTFグランプリ大会」がフランス・リモージュで8月9日~11日に開催されました。日本代表(ソロトワール/女子ジュニアⅠ )として、本校の中学3年 藤賀藍水さんが出場し世界第4位の好成績をおさめました。

藤賀さんは、年長(6歳)の時にバトンと出会いました。広島には複数のバトン教室がありますが、その中でも大規模なバトン教室に所属しています。レッスンは週6日平日は2時間、土日は5時間ですが、それ以外に自主練を続けてきました。特技は、リバース ソクテン リバース、ワントリプル、フラットのダブルのレッグキャッチだと言う藤賀さん。リバース ソクテン リバースは1年で習得したそうです。バトン漬けの毎日を過ごしている藤賀さんですが、苦労や辛いことはないですか?と聞いても「いいえ、楽しいんです!」と満面の笑みで答えてくれました。

そんな藤賀さんが出場した種目はソロトワール 女子ジュニアⅠで、小学6年生から中学2年生(中3早生まれ)までが対象です。藤賀さんにとって、女子ジュニアⅠ に出場するのは、今年が最後のチャンスでした。
そして、日々の練習の成果を出し切り、見事にチャンスをつかみ、日本代表としてフランスへ向かうことができました。

フランスへは、コーチと二人で渡航し、13日間を過ごしました。1日目はホテル、2日目はパリからリモージュへの移動、3日目はホテルで練習、4日目は会場視察、5日目は会場で練習、6日目~8日目はWBTFインターナショナルカップ観戦、9日目はIBTFグランプリ大会の式典に出席、10日目は予選、11日目は決勝出場、12日目はリモージュからパリに移動、13日目は空港というスケジュールを過ごしたそうです。

今年のIBTFグランプリ大会にはじめて出場し、予選では特技のリバーソクテンリバーを成功させ決勝戦へ進みました。
決勝では「1点差で4位になり技術力で優っていたのだけど、笑顔が足りないということで4位でした。」と悔しさを噛みしめながら、次の目標に向けて力強いまなざしで語ってくれました。

また、大会中は「世界の選手と友達になれたのも嬉しかった、もっと、色んな話をしたいという気持ちが強くなり英語もがんばりたい。」という藤賀さん。
同じ目標へ向かって日々邁進しているバトントワラー達は人種を問わずすぐに友人になるようです。

世界というステージを体験した藤賀さんに今後の抱負を尋ねると

「もっともっと表現力に磨きをかけ、見ている人に感動を与えるトワラーを目指します!」

と話してくれました。
IBTFグランプリ世界大会
2015年、カナダにてIBTF初の主催「2015年IBTFグランプリ大会」が開催された。WBTFとWFNBTAの2つの組織に加盟する各国の選手が参加し、国際オリンピック委員会加盟に向けて、開催している。

*IBTF(国際バトントワーリング連盟)
2013年、バトントワーリングの2大国際組織であるWBTFとWFNBTA(ナショナルバトントワーリング協会世界連合)が国際オリンピック委員会加盟を視野に、IBTF(国際バトントワーリング連盟)を設立する。2020年をめどに2つの国際組織はIBTFとしての完全統合目指している。

会場

場内全員でザ・グレイテスト・ショーを歌い盛り上げます

日本代表選手と共に

海外選手と交流

海外選手と交流

海外選手と交流

エッフェル塔と藤賀さん