人間環境学部
人間環境学科
いま、人間環境学を学ぶ意味とは?
より豊かな生活を求めるには、
経済の視点とともに、
バランス感覚が必要なのです。
経済成長を追求するのか、それとも地球環境を守るのか。かつてはこんな議論が盛んに行われていました。
しかし、現代は考え方が一変。
人が経済成長のみを追求することは資源の枯渇や人の命を脅かす環境悪化などを招き、結果としてそれ以上の成長を望めない、すなわち私たちの暮らしがこの先も持続的に発展していくためには、環境負荷の低減が不可欠と考えられるようになったのです。
本学部ではそんな現代社会に必要なバランス感覚を養います。
経済学や法学、哲学、自然科学など幅広い分野を学び、これからの社会のあり方を考える力を磨きましょう。
学部の特徴
教育研究上の目的
持続可能な社会を構築するために、社会・文化・経済・政治・法律・自然などが複合的に関連する領域において、環境問題を総合的に把握・分析し、有効な解決策を見出すことのできる社会科学系の環境の専門家を養成することを目的とする。
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- ゼミナール科目では、一人ひとりの興味に応じたテーマを、真剣な討論を交えながら少人数で学びます。
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授業科目の例
- フィールド科目では、複雑な要因が絡む環境問題について現場で学び、考え、行動する機会を設け、課題解決能力を養います。
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授業科目の例
- 広く社会で活用できる社会人基礎力の養成を目的に、卒業後のキャリア形成につながる科目を設けています。
学部の特色ある授業
環境プロジェクト
それぞれが特色あるテーマに取り組み、
解決に向けてアクション!
地理学的なアプローチからの地域理解、自然体験活動の機会の創出、環境アセスメントの実践、農業の新しいビジネスモデルの検討など、さまざまなプロジェクトテーマごとに座学やフィールドワークを実施。テーマによっては地域の企業・行政・市民とも協力しながら、環境問題解決に必要な知識や能力を身につけることをめざします。
3つのポリシー
学部概要
学生総数707名/専任教員数 19名