キャリア教育

インターンシップ体験報告

インターンシップについて

森岡 優太くん

人文学部人間関係学科社会学専攻

インターンシップ先:ぎゃらりぃ宮郷
研修日:2015年8月8日~8月16日(実働7日)

「働く」ことでより身近になった 地域・人・社会

 大学に入ってから、私の地元である福山や広島のことを聞かれることが多くなりました。しかし、そのたびにうまく答えられず、身近な地域について「まだまだ知らないことが多くある」と感じていました。身近な地域のことをより広く、深く知る機会、自分を成長させるための機会として、私は地域理解領域でのインターンシップを志望しました。アルバイトではなく、インターンシップという新しい環境から社会を見ることは、「働く」ということを深く考えるきっかけになると考えました。

 私がインターンシップで学んだことが3つあります。
 まず1つは、宮島の歴史についてです。私の研修先「ぎゃらりぃ宮郷」がある宮島の町家通りは、江戸時代には商家などが立ち並ぶ宮島のメインストリートだったそうです。一方、現在多くの観光客でにぎわう海岸通りなどは、江戸時代後期に埋め立てられたものだということを、初めて知りました。

 2つ目は、計画性をもって行動することや、気遣いや言葉遣いの大切さです。例えば、お客さまが店先に見えたらお冷の準備をすること、お客さまが多くて商品の提供に時間がかかるときは、「順番に作りますので、もう少しお待ちいただけますか」などの声掛けをすることです。このように、次に起きることを考えて行動することで、お客さまにより良い気分で過ごしていただけるお店になります。他の場面でもこれらを意識して行動することができれば、誰からも信頼される人になれるのではと思いました。

 3つ目は自営業、家族経営の大変さとやりがいです。実習中に「お客さまを増やすためにどうするべきか」、「新メニューを出すか、出さないか」などのお話を聞き、どんなことにも自分たちで責任をもって経営していくことの大変さを実感すると同時に、成功したときのやりがいや達成感も大きいだろうと思いました。また、このような環境で働くのは初めてのことだったのでとても新鮮で、3月に留学した際の経験も相まって、世の中にはさまざまな働き方があるのだということも感じました。

 最後に、ぎゃらりぃ宮郷の皆さま、インターンシップでは大変お世話になり、ありがとうございました。ご親切にしていただき、充実した実習期間を過ごすことができました。また、仕事を通してだけでなく、皆さまとの何気ない会話の中にも自分の知らないことが多くあり、とても勉強になりました。興味のあることには積極的に挑戦し、次に皆さまとお会いした時に成長した姿をお見せできるよう頑張りたいです。

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